注文住宅とマンションを比較
注文住宅とマンションを比較
これから住んでいくための家を、注文住宅にするかマンション購入にするかは迷うところだと思います。
それぞれにメリット・デメリットがありますので、よく考えて自分達に合った方を選んでいくべきです。
まず、間取りなどからこだわって決めていきたいという日地は注文住宅がおすすめです。
また、すでに土地のみを所有しているのであれば注文住宅にする方が価格が抑えられるという場合があります。
10年ごとにメンテナンスなどが必要になるため、維持に関してのお金がかかってしまうというデメリットに注意です。
マンションは、住宅と違って維持費などがかからずに住み続けられるというメリットがあります。
駅の近くなど立地条件も良い物件が多いです。
不動産としての価値が高いので、将来売ることなどを考えるのであればこちらの方が良いでしょう。
将来の自分達の生活を想像し、どちらを選ぶ方が損をすることにならないか、シュミレーションしてみて選択してください。
注文住宅購入時は出資割合に応じた夫婦共有名義に
注文住宅を購入する時夫婦それぞれが資金を出し合ったのなら、出資割合によって持ち分割合を決め共有名義で住宅を所有することになります。
注文住宅の購入時には建築額だけでなく様々な諸費用が必要となってきますので、それらを合算した金額での出資割合を算出する必要があります。
妻が出資したのに夫の単独名義とした場合は、妻から夫への贈与とみなされるため贈与税を支払う必要が生じてしまうので、きちんとした出資割合を決めることが重要です。
共働き世帯が普通となっている現在では、夫婦二人で資金を出し合うのが珍しくありませんが、もし離婚するようなことがあれば思わぬ問題が持ち上がるかもしれません。
離婚後の財産分与の話し合いが始まった時、一人は住宅を売却したいのにもう一方は売却を拒否するなら、売却する事が出来なくなってしまいます。
住宅購入時に離婚する時のことまで考えるというのはおかしな事とは思いますが、夫婦円満を心がけて生活していく必要がありそうです。